【不妊治療】全然痛くない!不妊検査一覧と感想まとめ

不妊治療
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不妊治療を始めたいけど、検査が怖くて踏み出せない。痛いのは嫌だ。という方は多いと思います。

血液検査も一週間前から憂鬱になるほど痛みに弱い私が、不妊検査を一通終えましたので感想をご紹介します。

少しでもみなさんの背中を押すことができれば幸いです。

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超音波検査(内診)

頻度・時期:通院中は毎回必ず

痛み:なし

 

まずメインの超音波検査。これは不妊治療をしている方は毎回必ず行います。

卵胞のサイズを測り排卵タイミングを見たり、子宮内膜の厚さを確認したり、最も重要な検査です。

丸い器具のようなもので内診するので、痛みは全くありません。

最初は少し気まずいですが、すぐ慣れます。

 

ホルモン検査(血液検査)

頻度・時期:1周期に1回ずつくらい

痛み:いつもの注射

 

不妊治療をしていると、血液検査をされる機会が多いです。

月経周期に合わせて、卵胞期・排卵期・黄体期など色々と期間に名前がついていますが、

それぞれ、その時期に合ったホルモンがしっかり分泌されているかを確認しているようです。

 

注射の痛みすらつらい私には少し辛いですが、まあこの程度なら仕方ないですね。

結果は次回クリニックに行った際に、紙で渡されます。

 

感染症検査(血液検査)

頻度・時期:最初に1回

痛み:いつもの注射

 

こちらも血液検査です。名前の通り、感染症にかかっていないかの検査となります。

一番最初の検査で、知らない間に一緒に検査されていることが多いかと思います。

 

卵管造影検査

頻度・時期:序盤のうちに1回

痛み:軽い生理痛程度(人それぞれらしい)

 

卵管造影については、不妊治療を開始する前、一番怯えていた検査です。

SNSでも痛すぎたといった投稿が多く、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

卵管の通過性や癒着を調べる検査です。

卵管が詰まっていると、精子と卵子はどう頑張っても出会うことができませんので、非常に重要な検査となります。

 

造影剤を流すため、卵管が詰まっていれば無理やり突破する形になり、激しい痛みを伴うそうです。

SNSで見るとほとんどの方が激痛とのことだったので緊張していましたが、

私は全く痛みもなく、2分程度で終わりました。

造影剤が入ったときに、少し生理痛のような違和感があった程度です。

 

痛くなかった方はSNSに投稿する理由もないため、SNSは痛かった感想ばかりです。

あまり調べすぎずに、気楽に行って大丈夫かと思います。

 

結果は後日クリニックに行った際に、レントゲン写真を渡されます。

 

フーナーテスト

頻度・時期:序盤のうちに1〜2回

痛み:なし

 

こちらはタイミングを取った翌日などに行う検査で、

子宮頚管粘液中の精子を採取して、精子の数や運動を観察して相性をみる検査です。

超音波検査でさらっと採取されるため、痛みは全くありません。

 

結果はその後の診察で、先生と一緒に精子を観察します。

先生曰くあまり信頼性はない検査だそうですが、私はこのテストの結果の悪さが、人工授精に早期ステップアップするきっかけになりました・・

 

抗精子抗体検査(血液検査)

頻度・時期:フーナーテスト後くらい

痛み:いつもの注射

 

こちらも血液検査。

男性の精液検査が問題ないにも関わらず、妊娠に繋がらなかったり、フーナーテストの結果が悪い場合、

女性が、精子の働きを抑制するような抗体を持っている場合があるそうで、その抗体の有無を確認する検査です。

 

結果は後日紙で渡されます。

検査を受けるまでそのような抗体の存在は知らなかったにも関わらず、検査名が怖くて、何度もネットで調べて不安になった検査です。

 

【男性】精液検査

頻度・時期:最初に1回

痛み:なし

 

精液検査はその名の通りです。精子の運動率や濃度などを調べます。

クリニック内で採取するか、家で採取して3時間以内に提出するという方法があります。

始め男性は嫌がるかと思いますが、もしその後人工授精や体外受精に進んでいくなら、何度も通る道となります。

こんなことを嫌がっているようじゃ困る!頑張ってもらいましょう。

 

以上が、一般的な不妊治療の検査となります。

痛みがあるのは、血液検査と人によっては卵管造影くらいでしょうか。

 

1年間自己流で妊活を行った後に検査をして、何か問題があれば後悔してしまいそうなので

検査だけでも早めにやっておけると良いと思います。

一緒にがんばりましょう。

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