京セラドーム大阪の外野席には、上段と下段があります。
他球場にはない構造で想像しづらいと思いますので、上段観戦のメリットとデメリットをまとめたいと思います。
前記事👉【京セラドーム】外野席でビジター野球観戦した感想と見に行く際の注意点まとめ
上段のメリット①見晴らしがいい
当然のことですが、高い位置の席なので、ゲームの行方はしっかり見えます。
球場全体が見渡せるのは高い席のメリットですよね。
外野席なのでもちろん選手やボールは遠くはなりますが、、
京セラドームはジェット風船が飛ばせるので、風船が綺麗に見えるのも上段の醍醐味ではないでしょうか。
上段のメリット②ビジョンが見える
これは普通のことだと思いますが、、
下段でも見たことがありますが、席が悪かったのか、下段ではビジョンが全く見えませんでした。
なかなか大問題ですよね。
相手チームの選手の情報が全くわからず、携帯で随時バッターの情報を調べながらの観戦となります。
また、みんな大好きリクエストタイムも、ビジョンが見えなければ全く楽しめません。
見えている人の反応を真似して歓声をあげる始末(笑)
その点、上段はビジョンが見えるので、ここは大きなメリットと言えます。(ちょっと近すぎて見づらいですが、、、)
上段のデメリット①上段までいく階段がつらい
建物内に入ると、上段まで全て長い階段!
人混みの中、ビールや食べ物を持った状態での長い階段は、かなり体力と集中力を使います。
ナゴヤドームはエスカレーターがあったような。。
そして、階段の上にはトイレしかありません!
ビールは球場内で買えますが、食べ物やジェット風船を後回しにしてしまうと、下までまた降りなければいけない事態になります。
必ず上段に行く前に買っておいてください。
結構見に行く方は、あらかじめまとめ買いしておくのがオススメです。
上段のデメリット①外野の深いところの打球は見えない
上段は席が高い位置にあるので、レフト深くへの打球はほとんど見えませんでした。
私が見に行った試合では、レフトへの犠牲フライで試合が決まったのですが、犠牲フライだったのかヒットだったのかわかりませんでした。
上段のデメリット③応援歌が歌いづらい
これもかなり大事なこと。
応援席が下段と上段の二段に分かれていて、応援団は下段にいるので、応援歌の時差がすごいです。
普通に野球を見るだけなら問題ないと思いますが、外野席を取る方は応援歌を歌って叫びたい熱血ファンだと思うので、そこが私はかなり気になりました。
太鼓の音が聞こえず、どんどんずれていっては修正して、またずれていって・・・というかなり窮屈な応援をすることになります。
オリックスファンはいつもどうしているんだろう。
結論:どっちがいいのかいまいち分からない。
それぞれのデメリットが結構強いので、慎重に選んでみることをおすすめします。