NYにひとり旅に行った際、マンハッタンで一番安いホテルの一番安い部屋に泊まりました。
留学からの8カ国目だったこともあり、宿にお金をかけている余裕はない。寝れればなんでもいい。
その前に行ったスペインでホステル、イタリアでAirbnbに挑戦したので、今回は最格安ホテルに挑戦。
ということで、マンハッタンで最格安ホテルだったThe Bowery Houseをレポートしたいと思います。
※📸画像は、今回予約したBooking.comからお借りしています。
マンハッタン&ホテル&安い順 で一番上にヒット
一週間程度の旅行だったため、なるべく観光地から近いところを希望しており、
マンハッタン&ホテル&安い順
でBooking.comで検索した結果、一番上に出てきたのが、今回泊まったThe Bowery House(ザ バウリー ハウス)。
🏨The Bowery House(Booking.com)
ちなみに今、同じ条件で検索してみても、一番上に出てきました。
評価も結構高めですね。
一部しか表示されていませんが、この周辺の他のホテルと見比べてもいかに格安なのかが分かるかと思います。
6,476円のところが、The Bowery Houseです。
タイムズスクエアまで電車で10分弱の好立地
🌍220 Bowery, New York, NY 10012 アメリカ合衆国
画像は、私のグーグルマップのスクリーンショットです。
私が行った場所に★マークをつけてあるので少し恥ずかしいですが、どれだけニューヨークの真ん中にあるホテルなのか分かっていただけるかと思います。
最寄駅は、ニューヨーク市地下鉄BMTブロードウェイ線の駅プリンス・ストリート駅 (Prince Street) 。
SOHOエリアと呼ばれる場所にあり、ファッションの中心地のようなおしゃれな場所にあります。
駅からホテルまで歩いて7,8分ほどで、その道のりにおしゃれなスーパーがあり、そこで朝食を買っていました。
プリンス・ストリート駅から、タイムズスクエアの最寄駅であるタイムズスクエア駅(Times Square-42st)駅までは、乗り換えなしで9分ほど。
タイムズスクエア駅からそのあたりの有名どころは全て歩いて回れるので、いかにアクセスの良い立地かわかるかと思います。
私の大興奮のタイムズスクエア周辺レポートに興味がある方はこちらからどうぞ。
🍔念願のニューヨーク!タイムズ・スクエア周辺の観光地を巡る憧れの詰まった1日
英語出来なくても全然OK!親切すぎるチェックイン
アメリカっぽいおしゃれな外観。
入り口は、右側にある小さな黒い扉です。
扉を開けてみると、突然の長い階段がありました。
留学帰りの大荷物を持っていた私は、この階段が上がれず。(笑)
荷物は全て下に置いておいて、とりあえずチェックインに向かいました。
事前にネットで決済していたので、チェックインプリーズ程度の英語で、パスポートを見せるだけで簡単にチェックイン。
最初ホテルの説明が早すぎて全く分からずでしたが、スローリープリーズという驚くほど適当な英語で、ゆーーーっくりした英語に切り替えて説明してくれました。
あまりに分からない単語は、自分の携帯で日本語に翻訳して見せてくれたり。
優しすぎる・・・
チェックインは15時以降と言われ、まだ午前中だったのでCan you keep my baggage until 3?と聞くと、OK!荷物は?と聞かれ、あ。。。。
I couldn’t bring my baggage because really heavy… という合っているかよく分からない英語で、慌てて荷物を入り口まで取りに行って運んできてくれました。
優しすぎる・・・
部屋までの道は薄暗くてまるで漫画喫茶
フロントから、宿泊部屋の方に入っていくと、薄暗い空間。
写真はとても明るい感じに撮られていますが、実際はかなり暗かったです。
薄暗い電球があったようななかったような、、、
部屋の扉がずらーと狭く並んでいて、漫画喫茶のような空間でした。
一番安い一人部屋の様子
部屋はまさにこれ。一番安い部屋です。
ベットがあって、小さな小さな机が一つ。
キャリーケースを広げることはできないどころか、開かずに置いているだけでも、部屋に入るのに苦労するほどの狭さでした。
寝心地は、特に可もなく不可もなくという感じ。
私は最安の部屋しか見ていませんでしたが、Booking.comを見ていると、他の窓がある部屋はもう少し広く感じそうですし、二人部屋は普通に広そう、、、
綺麗なホテルという感じですね。
ただ、写真を見ていただければ分かると思いますが、部屋の天井はスカスカになっています。
複数人で泊まっても大きな声で話したりということはできなそうですね。
フロントのおしゃれなソファがある空間で、皆さんビールを飲んだりテレビを見たりして楽しんでいました。
シャワー室の区切りはカーテン1枚
私は安いホテルやホステルばかりに泊まっているので、あれ?ここは思ったより綺麗だなあと感じたこのシャワールーム。
普段しっかりしたホテルに泊まっている方には、少々不安かもしれません。
ロッカーや脱衣所もなく、低めのカーテン一枚で区切られていました。
タオルを掛ける場所がなかったのが、少し不便。
シャワーから上がったら、ださいパジャマで部屋まで戻る私に対して、海外の方たちは颯爽と、バスタオル一枚巻いて部屋から出てきて、シャワーを浴びて、またバスタオル一枚巻いて部屋に戻っていく。
さすが海外という感じです。
ここから出たら男女共同の場所なんですが、、、そういうところはほんと憧れますよね。
チェックアウトもどこまでも親切
無事ひとり旅も終わり、チェックアウト。
チェックアウトプリーズと言って、鍵を返却したくらいで終わりました。
私はその日そのまま空港に向かう予定で、Uberを使ってみたかったのですが、使い方が分からず。
I will go the JFK airport. I want to use Uber. Please teach me.
という驚くほど図々しい、拙い英語で自分の携帯を差し出したら、優しく説明しながらUberを呼んでくれました。
どこまでも優しい・・・(図々しい)
荷物も下まで運んでくれて、またきてね!と手を振ってくれました。
綺麗で高級なホテルもいいですが、格安ホテルも悪くない!
是非泊まってみてください。