【京都・蓮華王院三十三間堂】京都駅周辺で御朱印巡り。千体の観音像と風神雷神の仏像たちに大興奮!

京都
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週末に京都に行って、御朱印巡りをしてきました。

京都にはかなり頻繁に行く私ですが、一番多く行っている場所は三十三間堂

今日はそんな三十三間堂についてご紹介します。

 

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蓮華王院三十三間堂とは?アクセスと歴史

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🌍〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻り657

三十三間堂は京都駅からバスで10分程のところにあり、正式名称を蓮華王院本堂といいます。

1165年に完成しましたが焼失し、1266年に現在の三十三間堂ができました。

三十三間堂へのバスは京都から5分おきくらいで走っているので、待つ心配はありませんが、毎回かなり混んでいるので、詰めこまれる覚悟で行ったほうが良さそうです。

入館料は600円。

 

三十三間堂は通し矢という伝統競技が行われる場所でもあり、弓術にゆかりのある地のようです。

以前、愛知県の大須に行った際に、矢場町という地名は、三十三間堂で行われる通し矢に向けて練習するための、弓矢場があったことに由来すると書いてありました。

ということは、あの有名な矢場とんもここからきているということですね。

観音像の裏手に回って上を見ると、弓矢大会(?)の巨大な賞状のようなものが飾ってあります。

 

千体の観音像の中には、必ず会いたい人に似た像がある

📸佐久間 洋のSKY’STHELIMIT的列伝

建物内に入ると千体の観音像が並んでおり、その手前に二十八部衆&風神雷神あわせて30体の像が並んでいます。

奥に進むと真ん中に3メートル以上の高さがある千手観音坐像。

言葉にするだけでかなりの迫力ですが、実際にみると、一目で圧倒されます。

ちなみに、本尊の背後にもう1体いるため、全員合わせたら1001体になるそうです。

 

観音像ひとりひとりが顔を11個、手を40本持っています。

その手がそれぞれ25の世界を救うとされており、手40本×25世界で千手観音のできあがり。

その全ての手のひらに仏眼と呼ばれる目までついていて、手全てにそれぞれ道具があり、その道具にも全て意味があり、、、、

踏み込んだら止まらない奥深さですね。

 

また、三十三間堂のHPにも書かれていますが、千体の観音像の中には必ず会いたい人に似た像があると言われています。

自分に似た像があるとか、自分の死に顔がある、なんて話も聞いたことがあります。

是非探してみてください。

 

御朱印の料金と受付時間

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御朱印は、奥に進んでいくとちょうど真ん中あたり、千手観音坐像の手前にあります。

料金は300円。

受付時間は、8時30分~17時(11月頃~3月頃は9時~16時)で、受付終了は30分前です。

ざっくりしているので、行かれる前に必ずHP等で確認していってみてください。

🙏蓮華王院 三十三間堂 公式HP

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