京都の河原町の商店街の中に、錦天満宮という小さな神社があるのをご存知でしょうか。
とても小さな神社ですが、提灯が並んでいて昼も夜も美しく、境内も可愛い映えスポットです。
今日はそんな錦天満宮についてご紹介します。
錦天満宮とは?アクセスとご利益
錦天満宮は京都の河原町の商店街の中にあり、バスだと四条河原町停から5分程、電車だと京阪祇園四条駅か阪急河原町駅から10分程で到着します。
私は本能寺の帰りに行きましたが、本能寺からも7,8分で到着します。
👉【京都・本能寺】本能寺の変について学び、信長を知る。有名な本能寺で念願の御朱印帳をいただいてきました!
商店街の中にあるので、河原町で降りて商店街や他のお寺を見ながら歩いているとすぐ着きます。
錦天満宮は、あの学問の神様として有名な菅原道真を祀っており、学問や商売繁盛のご利益があると言われています。
ビルにめり込む不思議な鳥居
錦天満宮には手前に大きな鳥居があるのですが、これが珍スポットとして有名になっています。その理由がこちら。
赤い丸の部分。
1箇所しか丸を打っていないですが、鳥居の先っぽがビルにめり込んでいます。
ちなみにこれは元々鳥居があったところに設計ミスでビルを作ってしまったそうです。(笑)
撫で牛、からくじみくじに紙芝居。境内も魅力だらけ
境内に入るとまずどどんと光る牛がいらっしゃいます。
この牛さんの頭を撫でてから自分の頭を撫でると、頭がよくなると言われているということで、早速なでなで。
からくりみくじというのもありました。
お金を入れると、獅子がおみくじをくわえて運んできてくれるシステム。
ボタンを一つ押すだけで、錦天満宮や菅原道真の歴史を教えてくれる自動紙芝居。
京の名水と言われる、錦の水もありました。無味無臭無菌の湧き水、、、!
いかがでしたか?一見小さな神社ですが、のぞいてみると魅力と魅力と、魅力だらけの神社です。
ちなみに御朱印は書き置きのみですが、境内で300円でいただけます。
とにかく楽しめる場所です。是非行ってみてください❤︎